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町田キャンパスで避難訓練を実施 —日頃から防災意識を高めようー

2024/09/10(火)

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2024年9月6日(金)、町田キャンパスで大地震を想定した避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、学生?教職員に対して避難経路や避難場所を周知?確認することで有事に備え、また火災や地震などの緊急事態の際に迅速かつ安全に避難する方法を身に付けることを目的としています。当日は約350人の学生?教職員が参加し、学内放送や担当職員の指示に従い、避難を行いました。

(当日の流れ)
1.地震警報の発令:学内放送が流れる。(今回は震度7の揺れを感知したとアナウンス)
2.安全確保:教職員?学生は机の下など安全な場所に避難し、頭を守る。
3.避難指示:揺れが収まった後、再度学内放送にて避難指示を行う。
4.避難経路の確認:指定された避難経路を通って一次避難経路(けやきの広場、学而館横、すずかけの広場)に避難する。
5.避難場所への誘導:一次避難場所への避難が完了した後、教職員の誘導により二次避難場所(メイングラウンド)へ移動する。
6.学務部長より避難誘導完了の宣言
7.自衛消防演技:職員自衛消防の演技を披露する。
8.消防署長講話
9.総務部長より訓練終了の宣言
10.備蓄品の配布:期限の迫った備蓄品の配布(300セット)

自衛消防の演技披露では、今年度の自衛消防技術発表会に出場する郷田万紀子さん(教務課)、安齋真一朗さん(学生課)が日頃の訓練の成果を披露しました。
自衛消防隊は、地震や火災などの災害時に、初期消火?通報連絡?避難誘導?応急救護等を行い、キャンパスの利用者の安全を守るために訓練をしています。

総評で総務部 和田満部長は、「有事のことは起きないに越したことはないが、最近は地震が頻繁に発生していたり、南海トラフ巨大地震も予想されている。自分の命を守るためにも、大学ホームページに公開されているハザードマップを確認するなど、有事に備えた行動、できることはないか考えてほしい」と話しました。

今後は、避難訓練の結果を踏まえて、課題の洗い出しや対策の検討を重ね、避難計画や防災マニュアル等の向上を図ります。

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