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けんぷく食堂を開催 地域の子どもから高齢者との集いの場

2024/09/26(木)

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9月14日(土)、町田キャンパスで健康福祉学群主催のけんぷく食堂が開催されました。
認定NPO法人全国子ども食堂支援センター?むすびえの調べるによると、2023年度、全国で9131か所の「子ども食堂」が開かれています。一緒にご飯を食べることで、子どもと大人、そして地域とあたたかいつながりが生まれ、地域コミュニティを支える場所として注目されています。
「けんぷく食堂」は、こども食堂を通じて、地域の子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方々と集い、健康と福祉について語り合い、共に在ることを感じるこができる「地域の方々とウェルビーイングを考える」場となることを目指し、2020年度から開催しています。

今回は、初めて学外の団体(学生のフィールドワークやボランティア先など)にもご協力いただき、真夏のような暑さとなりましたが100人を超える来場者をお迎えして活気のあるイベントとなりました。
会場となったサレンバーガー館では、学生団体SAKURA bloomsによる多様な価値観にふれるワークショップ、桜美林草の根国際理解教育支援プロジェクトによる世界のけん玉体験、もしかめやによるけん玉で遊べる駄菓子屋が出展。中庭では、町田市ユニカール協会によるユニカール(陸で行うカーリング)体験、フェース OF ワンダーによる路上アートの体験、学生による子ども遊びコーナー。学生たちと水鉄砲ではしゃいだり、手に絵の具をつけて絵を描いたり、ビーズの腕輪作りに夢中になる子どもたち、初めてのユニカールにチャレンジする親子、駄菓子を楽しそうに選ぶ大人など、年代を越えて楽しみ交流する姿が見られました。また特設ステージでは楽レレ?ピクニックによるウクレレ演奏があり、学生や子どもたちが手拍子で盛り上げました。

このイベントは、健康福祉学群を中心とした学生ボランティアが企画から準備、当日の運営まで担っており、今回は20人が参加。参加学生からは「保護者の方や子どもたちと活動を共にできたことで、心が通じ合ったような体験ができた」「様々な年代の方々、障がいの方々と関わった経験が今までなかったため、とても貴重な体験になった」「地域の方々がかけてくださる言葉があたたかくうれしかった」といった感想が聞かれました。
今回ご協力いただいた団体の方々には、日々の活動や支援の延長として、けんぷく食堂にご参加いただき、人々が共生していくための様々な学びを頂きました。そこに、健康と福祉につて日々学ぶ、学生の熱い思いが重なり、参加した誰もがこころあたたまる時間を過ごしました。
今後も健康福祉学群では、障がいや世代、人種や国籍を超えて「地域がつながるプラットホーム」として活動に取り組んでいく予定です。

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