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LA学群 田中一孝准教授 国際プラトン学会のアジア?オーストラリア?アフリカ地域の代表に選出

2025/05/27(火)

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2025年5月8日、スペインのマドリード?コンプルテンセ大学において開催された国際プラトン学会の総会にて、本学リベラルアーツ学群の田中一孝准教授が、アジア?オーストラリア?アフリカ地域の次期代表(Representative for Asia, Australia, and Africa)に選出されました。

国際プラトン学会(The International Plato Society, IPS)は、プラトンおよびプラトン哲学の伝統に関する学術研究を国際的に推進し、その成果を普及させることを目的とする、当該分野における最も重要な学術組織の一つです。
主な活動として、世界各国のプラトン研究者が一堂に会する定期的な国際会議「シンポジウム?プラトニクム」の開催や、プラトンの特定の思想に焦点を当てた地域大会の開催、それらの成果を踏まえたInternational Plato Studiesや学術誌Plato Journalなどの出版活動があり、プラトン研究における国際的な学術交流と連携の中心的役割を担っています。

田中准教授は、2009年より国際プラトン学会の会員として活動し、研究発表を重ねてきました。また2024年には、「プラトンと神々」をテーマに国際プラトン学会の第4回アジア地域大会(兼 中期大会)を主催し、この会議はアジアと世界各国のプラトン研究者が議論し交流する場となりました。こうした長年に渡る活動が評価され、次期代表として推薦されました。

就任の挨拶において田中准教授は、「プラトン研究の進展のために、アジア?オーストラリア?アフリカ地域をはじめとして、世界中の友情を深めることに力を尽くしたい」と話しました。

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