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東京都立町田高等学校と高大連携協定を締結

2026/03/12(木)

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(左から)川田麻記リベラルアーツ学群准教授、堀潔副学長、南斉道雄統括校長、野澤知宏定時制課程副校長、角田仁定時制課程主任教諭(公民科)?進路部


2026年2月27日(金)、桜美林大学と東京都立町田高等学校(全日制および定時制課程)は、地域社会における教育力の向上と多文化共生の推進を目指し、高大連携協定を正式に締結いたしました。

本学の町田キャンパスにおいて執り行われた締結式では、堀潔副学長(アドミッション?キャリア担当)と町田高等学校の南斉道雄統括校長が協定書に署名し、両校のさらなる発展を誓いました。

リベラルアーツ学群?教育探究科学群が築いた、5年間の教育連携実績

今回の包括的な協定は、2021年度から始まった町田高等学校(定時制課程)との継続的な協力関係が礎となっています。連携はコロナ下に、日本語がわからず孤立しがちだった「外国につながる生徒(※)」への居場所づくりのために、同校の角田仁主任教諭とリベラルアーツ学群の川田麻記准教授、そのゼミ生がオンラインで始めた日本語支援がきっかけでした。現在、定時制課程の国際交流サークルでは、生徒?学生がそれぞれの母語、日本語を大切な「資源」としてフル活用し、マルチリンガルな対話活動に取り組んでいます。例えば、文化祭で多言語スピーチを行ったり、大学のイベントで「多言語P4C(哲学対話——ことばの壁を越え、一つの問いから新たな思考を紡ぎ出す対話活動)」に挑戦したりと、ことばの壁を越えて互いに表現し、問い合う中で生まれる学びを共に育んでいます。
(※)外国籍の子どもに加え、日本国籍でも両親のいずれかが外国籍であるなど、日本語指導や特別な配慮が必要な、国籍を超えた多様な背景を持つ生徒

町田高校定時制国際交流サークルでの高校生と大学生の対話の様子

桜美林大学町田キャンパスで行ったマルチリンガルこども哲学の会場

また、2022年度からは、教育探究科学群の林加奈子准教授による授業「地域サービスラーニング(子どもと教育)」の一環として、学生たちが生徒間のコミュニケーションを促進するイベントの企画やヒューマンライブラリーを通した生徒と学生との対話の機会の創出、「定時制祭」の支援など、生徒のニーズに合わせた実践的な教育活動を行ってきました。2023年度からは不登校傾向にある生徒たちの校内居場所づくりを目的とした「フリースペース夜桜ひろば」の実践も始まり、ナナメの関係を活かして学生たちが定時制の生徒たちに寄り添う活動を展開しています。フリースペースでは、町田市社会福祉協議会と連携して定期的にフードドライブ(食品の無料提供)を行い、地域で生徒たちを支える仕組みも作ってきました。

定時制祭でのフードドライブの様子

フリースペースの様子

国内外から注目される「高大連携の先進モデル」

本学と町田高等学校の取り組みは、多文化共生を志向する先進的な教育実践として高い評価を受けています。2025年には文部科学省やドイツの大学関係者による視察が行われ、またNHKワールドを通じて、同校の活動と本学の支援が発信されました。
地域に根ざした活動が、現在では新たな高大連携の在り方を示すロールモデルとして注目を集めています。本学は本協定を機に連携を深化させ、町田地域で多様性を認め合い、共に成長できる社会の実現と人材育成に寄与してまいります。

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