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学生の挑戦が映し出す“リアル”と成長 — さがまちバンバンアワード2025で芸術文化学群田淵ゼミ準グランプリを受賞

2026/04/03(金)

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3月27日(金)、ユニコムプラザさがみはらにて「さがまちバンバンアワード2025」が開催され、全13作品の中から、本学の田淵ゼミ(映像制作?映像研究)が準グランプリを受賞しました。昨年度に続き、2年連続での受賞となります。

本アワードは、相模原市および町田市の地域情報をテーマに、大学生が自ら取材?制作を行い、映像作品として発信するプロジェクトです。学生ならではの視点で地域の魅力や課題に向き合う取り組みとして、毎年多くの作品が集まります。

田淵ゼミが出展した作品「レールがつなぐ町田の未来」は、町田への延伸が計画されている多摩都市モノレールをテーマにしたドキュメンタリーです。地域の将来に関わるテーマを扱う中で、学生たちは“事実をどう伝えるか”という問いに向き合い続けました。

授賞式の様子

制作を担当した酒井康成さん(ビジュアル?アーツ専修4年)は、企画立案から取材、編集までを担い、「ドキュメンタリーはありのままを伝えることが大切」と語ります。当初はモノレールに対する反対意見が多いという仮説のもと企画を進めていましたが、実際の取材では前向きな声も多く聞かれ、構成の見直しを余儀なくされました。「自分の想定と現実のズレに向き合いながら、よりリアルを届けるために何度も編集を重ねました」と振り返ります。作品はゼミ内で7回以上の修正を重ね、細部までこだわり抜かれました。

一方、楢崎美咲さん(同専修4年)は、市役所との調整や取材対応を担当しました。多摩都市モノレールの延伸は多くの関係者が関わるテーマであり、意見も多様です。「センシティブな内容でもあり、どのように映像の中で扱うべきか悩み続けました」と語り、取材の難しさと責任の重さを実感したといいます。また、延伸ルートを自ら歩くなど、学生ならではの視点を大切にしながら制作に臨みました。

制作過程では、チームで一つの作品を作り上げる難しさにも直面しました。酒井さんは「意図を共有することの難しさや、ディレクターとしての責任の重さを痛感した」と語り、楢崎さんも「目標達成には、取材相手とチーム双方の丁寧なコミュニケーションが不可欠だった」と振り返ります。それぞれが葛藤を抱えながらも、試行錯誤を重ねた経験は大きな学びとなりました。

完成した作品は高い評価を受け、「このまま365在线体育投注-【官网直营】@映像として使えるレベル」との講評が寄せられました。しかしその一方で、「もう少し詰め切れていれば」という指摘もあり、学生たちは強い悔しさを感じたといいます。酒井さんは「やり切ったと思っていたが、見る側の視点ではまだ甘さがあった」と語り、楢崎さんも「多くの苦労を重ねたからこそ、グランプリを取りたかった」と率直な思いを明かしました。

その悔しさは、次への原動力にもなっています。酒井さんは今後、映像制作会社でプロデューサー職に携わりたいと考えており、「人の価値観に影響を与えられる作品を届けたい」と意欲を見せます。また楢崎さんも、「チームで協働する力を将来に生かしていきたい」と語ります。

今回の受賞はゴールではなく、学生たちにとって新たなスタートです。試行錯誤の中で得た気づきや悔しさ、そして手応えは、確かな成長の証として、今後の挑戦へとつながっていきます。

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