教育探究科学群では、探究活動への取り組みを支援する様々なしくみを用意しています。
4年間探究し続ける「ゼミ」
1年次から探究活動に必要なリサーチスキル(課題の設定?情報収集?整理分析?まとめ表現)について少人数のクラスで学びます。ゼミで学んだ調査方法と教育学の知識を活用して、4年間を通じて各自が設定するテーマについて探究します。
学びあい、教えあいを支援する「ハブ(PLTH)」
授業課題や探究活動を進めるうえでの相談を受け付ける「ピア?ラーニング&ティーチング?ハブ(PLTH)」を設置しています。教員や先輩学生が常駐し、レポートの書き方や文献の探し方、フィールドワークなど探究活動の進め方についてアドバイスを行います。
探究活動を経済的に支える「探究支援制度」
探究活動に対して経済的に支援をする制度を用意しています。取り組みの効果や実現可能性が高いプロジェクトを選抜する「探究コンテスト制度」と、高校の探究から大学の探究へとアップデートするための「スタートアップ探究支援制度」の2種類があります。
採択テーマの例(2023年度)
- 昼寝の学習効果に関する探究—PFCにおける昼寝スペースの設置を目指して—
- 心を開く英会話カフェpreparation事前探究
- 特別支援教育における配慮を当事者が選択できるようにするための対話について
採択者の取り組み状況はnoteで確認できます。
探究活動の必需品「ノートPC配布」
キャンパス内外にかかわらず探究を行うために必要なノートPCを入学者全員に配布します。インタビュー調査やアンケート調査の分析、日常の授業などで幅広く活用します。
クオーター制とバイウィーク
教育探究科学群では、4学期制(クオーター制)を採用しています。第1クオーターと第2クオーター、第3クオーターと第4クオーターの間には2週間のバイウィークを設定しています。バイウィークは、授業を実施せず学外での探究活動やフィールドワーク、学びのふりかえりを集中的に行う期間として位置付けています。
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