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創業100年を超える
屋形船の女将として
伝統に新たな息吹を

国際学部国際学科 卒業生
屋形船「あみ達」4代目女将

高橋並子 さん

学生時代に学んだ多様性を活かした経営手法で 会社の売上に貢献

高橋さんは、屋形船「あみ達」の4代目女将として、社員や業務のマネジメントを中心に行っている。

沖縄出身の高橋さんは、桜美林大学への進学を機に上京。 アルバイトで出会った屋形船の魅力に惹かれ、現在夫である「あみ達」の社長とともに、会社を切り盛りしている。

女将就任当時は、男性社会でなかなか上手く仕事を運ぶことができなかったが、 型にとらわれない「自分らしい女将に」と決意した後、離職率も減らすことができ、会社の売上にも貢献することができた。

桜美林大学で身についた、多様性を受容する姿勢で、屋形船業界に新しい風を運んでいる。

※この取材は2020年12月に行われたものです。

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