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  • 【百花繚乱】エルデネバット ルハムザヤ

ジャーナリズムと社会福祉の“かけ算”で、
いつかモンゴルで児童発達支援施設をつくりたい

リベラルアーツ学群 卒業生

エルデネバット ルハムザヤ さん

ジャーナリストを志して桜美林大学に入学

2016年のアジア欧州会合(ASEM)首脳会議の際に記者として働いていた様子

幼少期からアナウンサーやジャーナリストに憧れて、10年ほど地元のテレビ番組で子ども記者として活動していました。舞台で歌うこともあり、宇多田ヒカルさんなど日本のアーティストの曲をよく聴いていました。

大学進学にあたり、高校の先生から桜美林大学を勧めてもらいました。東京は華やかで文化の中心地というイメージがありましたが、当時の桜美林大学のポスターは良い意味で落ち着いた印象。ジャーナリズムを学ぶ環境として最適だと感じ、進学を決めました。

桜美林大学には、想像していたよりもずっと多様なタイプの学生で溢れていました。彼らの影響を受け、ジャーナリズム以外にも興味?関心を持つようになりましたね。教育学やコミュニケーション学の授業も受講し、時には子ども向けの絵本をつくったこともあります。仲間や先生方との交流は現在も続いており、桜美林大学は第2の故郷だと感じています。

自分が知らないことは、相手に伝えられない

「モンゴルの小児自閉症児とその家族の現状」SNSによる調査結果の発表の様子

大学卒業後、モンゴルでジャーナリストの仕事をしました。その後、縁があって日本の児童発達支援センターで働けることになり、再び日本へ。職場で様々な子どもたちや保護者と接し、多くの気付きを得ることができました。2019年からは個人で情報発信も開始。日本での学びを、モンゴルにも還元したいと思ったからです。

転職して療育サポートの仕事を経験したことがきっかけで、武蔵野大学大学院の言語聴覚コース課程に通うことにしました。発声や発語などに関する知識を深め、言語障害を持つ子どもたちや、その家族に対して、適切な支援を考えられるようになりたいと思ったのが理由です。モンゴルへの情報発信を通じて、モンゴルの方々から相談を受ける機会も多くなっていました。自分が知らないことは、相手に伝えられないですよね。「よし、今のうちに勉強しよう」という気持ちでした。

言語の壁はあるけれど、きっと心は通じ合う

今年の春に大学院での学びを終え、モンゴルに帰国する予定です。私はモンゴルで、日本の良さとモンゴルの文化を融合させた児童発達支援施設を設立したいと考えています。障害を持つ子どもだけでなく、家族も含めた学び合いができる場づくりに挑戦します。

将来的には、日本とモンゴルの子どもたちが交流する機会も設けたいです。モンゴルには、日本にない広大な草原があります。日本人の多くは、あまりモンゴルには足を運びませんよね。まだまだ馴染みのない国なので、モンゴルの良さを知ってもらいたいんです。「言語の壁があるけど心は通じ合うよ」と知ってもらうことが、多様性の理解にもつながると信じています。

私には、ジャーナリストと社会福祉という2つの異なる分野での経験があります。そのことが、私の活動の幅を広げることにつながりました。桜美林大学リベラルアーツ学群という、様々な分野に目を向けさせてくれる環境があったからでしょう。

在学生の皆さんに伝えたいのは、異なるバックグラウンドを持った人たちと積極的に交流してほしいということ。ひとりで閉じられた世界にいると、自分の強みや、心の奥底にある価値観に気付くことができません。大学生活を楽しみながら、今しかできない経験をたくさん積んでほしいと思います。そして、機会があればモンゴルにも遊びに来てください!

※この取材は2025年2月に行われたものです。

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