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  • 【Athlete Voice】チアリーディング部 田中 季絵

自分でなく、
仲間のために努力する

健康福祉学群 1年生
チアリーディング部
箕面自由学園高等学校 出身

田中 季絵 さん

夢中になってチアに取り組む

友人に誘われたのをきっかけに、小学1年生のときからチアリーディングを始めました。人前で演技をするのが楽しく、チア上達のために体操やタンブリング教室に通うほどチアに夢中になりました。ひとりでは絶対成し遂げることができない演技を、みんなで気持ちをひとつにして行えるのがチアの魅力です。見てくださる方に元気や勇気、笑顔を与えられる数少ないスポーツだと思います。

桜美林大学を知ったのは、高校で一緒のチームでチアをしていた上級生の江崎日葵さんが進学していたからです。見学に行くと、コーチと一緒に練習を進めていた高校と違い、桜美林大学は学生が主体となって練習に取り組んでいました。「私もあんな風にチアがしたい」と思い、入学を決めました。

“優しい”ミドルを目指して

私はミドルというポジションで、トップとベースをつなげる役割を担っています。桜美林大学は「きれい」であることに定評がありますが、特にミドルがしっかりしていないと演技が安定しません。トップとベース、それぞれに信頼してもらえる“優しさ”のあるミドルを目指しています。

高校までチアを続けてきたメンバーが多く、入学当初はそれぞれのチアに対する考え方の違いを理解するのが大変でした。それでも桜美林大学のチアリーディング部は、学年に関係なくコミュニケーションがとれるため、必要に応じて意見を交わすことができます。みんな仲が良く、スタンツ(1人または複数のベースが、より高い位置でトップを支える技)が決まると全員で喜び合える関係で、日々の練習も楽しく臨めています。また減点をされない演技も意識しています。練習や大会の動画をチェックしながら、美しさを磨いていくことで演技のクオリティを上げています。

お互いの命を預け合う

私は現在、健康福祉学群に在籍し栄養学などを学んでいます。これまで身体の悩みや怪我の困りごとなどを抱えていたことがあったため、身体に関する知識を深く得たかったんです。栄養素の摂取と健康との関係を学び、将来はスポーツ関連の仕事に就きたいと考えています。

チアリーディングにおいて信頼関係は欠かせません。お互いの命を預け合うスポーツだからこそ、「このチームのために頑張ろう」と考えることが大切です。自分の技術を上げるために努力することも必要ですが、私は「このチームのために頑張ろう」と思って努力することを大切にしてきました。上級生と演技をする時間は限られています。関東選手権大会で上位入賞し、8月に行われるJAPAN CUPで良い結果を残せるように頑張ります。

※この取材は2024年6月に「桜美林のスポーツ」サイトのために行われたものです。

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