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成長と自覚を胸に、
箱根駅伝出場を目指す

健康福祉学群 3年生
駅伝部
光明学園 相模原高等学校 出身

志村 紘佑 さん

「もっと速く走りたい」と陸上にのめり込む

小学校の頃は柔道や水泳に取り組んでいました。陸上を始めたのは中学校からで、友人に誘われたことがきっかけです。練習への意識が変わったのは、神奈川県内で開催された市町村別の駅伝大会に、中学生代表として参加したこと。大学生など他世代の方々と交流し、「もっと速く走りたい」と思うようになりました。

駅伝の強豪校である光明学園 相模原高等学校に進学しましたが、最初のうちは練習についていくのが精一杯でした。それでも走力のある部員とともに切磋琢磨できたことは、私にとって大きな財産になっています。大学で陸上を続けるつもりはありませんでしたが、桜美林大学駅伝部のコーチから声を掛けてもらえたことが嬉しく、進学を決めました。

主力としての自覚を持つ

高校時代にかなりの練習量を積んでいたので、高校と大学のギャップに悩むことはありませんでした。逆に1, 2年生のときは私自身の練習に集中するあまり、周囲への配慮ができず迷惑を掛けてしまっていたかもしれません。

今年の香川丸亀国際ハーフマラソンに出場し、自己ベストである1:03:14で走ることができました。併せて桜美林大学の記録も更新したことで、主力として行動しなければならないという責任感も抱くようになりました。少しずつですが、箱根駅伝出場という目標に向け、後輩への声掛けも行っています。

同期である3年生はみな仲が良く、何でも言い合える関係です。記録会で良いタイムが出るとみんなで喜ぶし、逆に「ダメなものはダメ」と良くなかった点を率直に指摘し合います。また他大学に進学した高校時代の同級生とも連絡を取り合い、「彼らも頑張っているから、私も頑張ろう」というモチベーションになっています。今は走ることが楽しいですね。

将来はまちづくりや地域交流に関わりたい

合宿でも順調に走る距離を積み上げており、今シーズンの練習は着実に消化できていると思います。10月に開催される箱根駅伝予選会では、各チーム上位10人の合計タイムがチーム記録になります。一人ひとりベストな走りができるよう調整を進めていきます。

私は健康福祉学群で社会福祉学を学んでおり、将来は福祉業界や公務員など、広く人の役に立つ仕事に就きたいと考えています。市民ランナーとして長くマラソンを続けつつ、地域のマラソン大会の企画などにも関わりたいです。様々な形で、まちづくりや地域交流などを推進できる社会人として、これからも成長していきたいです。

※この取材は2024年6月に「桜美林のスポーツ」サイトのために行われたものです。

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