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  • 【Athlete Voice】男子バレーボール部 城所 銀太

主力選手&ムードメイカーとして
チームを盛り上げる

健康福祉学群 3年生
男子バレーボール部
川崎市立橘高等学校 出身

城所 銀太 さん

中学でバレーボールを始める

幼少期から空手に打ち込んできました。バレーボールは中学生になってから始めましたが、強豪校というわけでもなく、今振り返ると練習も漫然と行っていたような気がします。それでも神奈川県の選抜チームに入ることができ、レベルの高いプレイヤーと一緒にプレーする機会に恵まれました。

高校は、強豪校である川崎市立橘高等学校に進学しました。中学とは練習内容も周囲のレベルも全く異なる環境。日本一を目指すチームで心身ともに鍛えられましたね。大学でもレベルの高い環境でバレーボールを続けたいと考えていました。進路先を検討している中、偶然、桜美林大学のコーチとの縁があることを知ったんです。色々話をするなかで、男子バレーボール部の練習環境や桜美林大学の校風に惹かれ入学を決めました。

常に、目の前の1点に集中することが大事

大学2年の秋季リーグから本格的に試合に出場できるようになりました。同期も主力として試合に出場するメンバーが多く、日々、切磋琢磨しながら練習に臨んでいます。またチームのレベルアップには後輩の成長が欠かせません。気軽にコミュニケーションをとったり、ムードメイカーとしてチームを盛り上げたりしながら、良い雰囲気でバレーボールに取り組めるよう努めています。

2025年度の春季リーグでは、「全勝」という最高の結果で2部昇格を果たすことができました。ただ全ての試合が順調だったわけではなく、中には「31-33」でセットを落とすことも。その試合は最後まで苦しい試合展開でしたが、しっかりと気持ちを切り替え、フルセットの末に勝利を収めました。目の前の1点に集中し、全員で粘り強く戦い抜けたことが勝因です。

勝ちにこだわり、全日本インカレ出場へ

2部に返り咲いたことに満足してはいません。いきなり上位の成績を収めるのは難しいかもしれませんが、勝ちにこだわり、全日本インカレ(全日本バレーボール大学男子選手権大会)への出場権獲得を成し遂げたいです。

個人的には、ブロックとサーブを強化すべきポイントとしています。私はミドルブロッカーですが、それほど身長が高い選手ではありません。だからこそ相手より速く移動し、高い位置でブロックできるよう技術を磨く必要があります。サーブでは、相手のレシーブを少しでも崩したいです。攻撃の選択肢を狭めることができれば、自分たちのブロックも優位に立てます。もちろん貪欲にサーブでの得点も狙っていきますが、ブロックにつなげるサーブも意識したいです。

桜美林大学男子バレーボール部は3年生が主力ということで、来年度もほぼ同じメンバーで臨めるという強みがあります。秋季リーグでは常に進化を目指し、在学中に1部昇格を果たせるような勢いをつけていきたいですね。チーム全員で声を出し、個性豊かな桜美林大学男子バレーボール部にぜひ注目してください。応援よろしくお願いします!

※この取材は2025年7月に「桜美林のスポーツ」サイトのために行われたものです。

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