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キツいときこそ真っ向勝負。
春季リーグのリベンジを絶対に果たす

健康福祉学群 1年生
野球部 投手リーダー
東京都 大島高等学校 出身

荒田奏斗 さん

試合終盤、流れを変えるピッチングで
チームを鼓舞したい

私は東京都の伊豆大島出身で、小学1年生のときから地元の野球チームに所属していました。高校では部員が揃わず、他校から選手を派遣してもらうなど苦しいこともありましたが、周りの方々のおかげで、ずっと大好きな野球を続けられています。

高校3年の夏に骨折してしまい、桜美林大学には一般受験で入学しました。野球部は全ての部員やスタッフが分け隔てなく、フラットな関係でいられる環境です。でも入部当初は、周りのレベルの高さに圧倒されましたね。私がようやくリーグ戦に出場できたのは、大学4年の春からです。春のキャンプで、リリーフ投手として終盤の7?9回を任されるようになりました。私の持ち味は、ストライクゾーンで勝負ができること。リズムが悪いときも、私のピッチングで流れを変えることができると思っています。背番号を渡されたときの嬉しさと緊張感を忘れず、これからも試合に臨んでいきたいです。

「もっと投手が頑張ってくれ」と
本音でぶつかることができた

リリーフ投手は連投の機会もあるので、身体の強さが大事になります。私は腰が万全とはいえないので、特に肩甲骨と背骨の周りの柔軟性を高めるフィジカルトレーニングに力を入れています。今年度の野球部は、主将の森田、副将の揚野が中心のチームです。彼らが1軍だけでなく、2軍のメンバーとも積極的にコミュニケーションをとってくれているので、どの学年もモチベーション高く練習に取り組めています。ただ、良い雰囲気の中で臨んだ春季リーグですが、優勝のみを掲げていたのに4位という結果に終わりました。投手陣は防御率4点台 と結果を出せず、野手にも迷惑を掛けてしまったと反省しています。

春季リーグが終わった後、4年生を中心に本音で話し合いました。「もっと投手はしっかりやってくれ」など耳の痛い言葉も掛けられましたが、チームが良くなるための建設的な議論につながったと感じています。団結力も高まり、秋に向けてより一層頑張れるチームになれたと思います。

感謝の気持ちは、「勝利」という結果で示す

どのチームもそうだと思いますが、やはり試合に勝てれば楽しいし、モチベーションも高まります。逆に負けが続くと「なんでだろう」と落ち込み、日々の練習にも力が入りません。でも今は、春季リーグで負けた悔しさを秋季リーグで晴らすために、ハードなトレーニングを重ねているところです。「今度は投手が野手を助ける番だ」と、投手陣も一人ひとりが自覚を持って練習に励んでいます。桜美林大学 野球部の今後の活躍にご期待ください。

私は今回リーグ戦に初めて出場し、改めて野球部の活動が、色々な方の応援や支援に支えられていると実感しました。感謝の気持ちを、勝利という結果で示したいと強く感じています。大学卒業後、私は続けられる限りは野球を続け、最終的には伊豆大島に戻りたいと考えています。伊豆大島は野球人口が減っているので、野球の魅力をしっかり伝えられるようになりたいんです。現在は教員免許取得に向けて勉強をしてますが、野球に限らず、大学で見聞きした全ての経験を故郷に還元する。なので今は、どんな学びもしっかり吸収して、悔いのない学生生活を過ごすようにしたいです。

※この取材は2023年6月に「桜美林のスポーツ」サイトのために行われたものです。

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