365在线体育投注-【官网直营】@

图片
  • HOME
  • 百花繚乱
  • 【Athlete Voice】アメリカンフットボール部 主将 井上 裕嗣

主将としての覚悟とともに、
TOP8昇格を目指す

健康福祉学群 4年生
アメリカンフットボール部 主将
光明学園 相模原高等学校 出身

井上 裕嗣 さん

アメフトを体験した日に、桜美林大学への進学を決めた

高校3年生の夏休みまで、ずっと野球に打ち込んできました。最後の大会が終わり、いよいよ進路を決めようとしていたときに、桜美林大学のアメフト部の関係者が私の高校に来てくれたんです。野球を続けようと漠然と考えていましたが、「大学でアメフトをやってみないか?」と誘われました。実際に桜美林大学のグラウンドへ足を運び、練習に参加してみるとすぐにアメフトの魅力を感じましたね。練習を見学した日に、桜美林大学に進学しアメフトをやろうと決意を固めていました。

自分が主将をやるしかない

桜美林大学アメフト部は、私のように大学から始める部員も3割ほどいます。1年生のときは重点的に身体づくりを行い、2年生のときから少しずつ実践を想定した練習に参加します。私は2年生で、オフェンスラインのメンバーとして徐々に試合に出場できるようになりました。

今年度から主将に指名されましたが、心の中では「自分が主将をやるしかない」と思っていました。主将に就任したことで、これまで以上に自分の行動が部員に見られます。一挙手一投足がチームに大きな影響を与えている自覚もあり、責任の重さを感じています。

私がリーダーとして意識しているのは、自分自身が率先して動くこと。オフェンスラインは5人でひとつ、誰一人欠けても機能しないので、試合中のコミュニケーションは欠かせません。クオーターバックを守るためにはどうしたら良いか。一人ひとりがやるべきことを話し合ったり、チームに勢いをつけるようなプレーを心掛けたりと、常に部員を引っ張るつもりで行動しています。

もう一度基礎からやり直し、トップを目指す

今年度の目標は、1部リーグの「TOP8」に返り咲くことです。昨年は「TOP8」から「BIG8」に降格してしまったので、何としても昇格できるようチーム一丸となって練習に取り組んでいます。

新チームが発足したとき、「もう一度フィジカルとファンダメンタルを鍛え上げよう」と部員に呼び掛けました。ウェイトとスピードのトレーニングを徹底し、アメフトの基礎であるヒットやタックルの精度を高める。もともとアメフト部は部員同士の仲が良いのですが、地道な基礎練習の積み上げを課し、日頃から厳しさと緊張感を持ってもらいました。一朝一夕に結果が出るものではないですが、みんな必死でついてきてくれて嬉しかったですね。

現在、アメフト部が掲げているスローガンは「覚悟」です。フットボールに対する覚悟や、グラウンドに立つための覚悟を意味しています。試合では、覚悟を決めた選手一人ひとりの激しいプレーに、ぜひ注目いただきたいと思います。応援よろしくお願いします。

※この取材は2023年9月に「桜美林のスポーツ」サイトのために行われたものです。

関連記事

ページの先頭へ