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スタミナを強化し、
完投勝利できるピッチャーを目指す

健康福祉学群 3年生
野球部
中央学院高等学校 出身

吉川 晃生 さん

ポジションが変わるたび、野球の奥深さに気付く

2つ年上の兄の影響で、小学1年生のときに野球を始めました。兄弟で同じチームに所属し、一緒に切磋琢磨しながら野球に打ち込んでいました。

現在はピッチャーに専念していますが、これまでにキャッチャーやセカンドなど、複数のポジションを経験してきました。ポジションが変わるたびに、新しいサインプレーや動き方を覚えるのは苦労しましたが、その経験があったからこそ、それぞれのポジションの面白さや難しさを理解できるようになりました。

桜美林大学に興味を持ったのは、高校時代の先輩が多く在籍していたためです。実際に、1つ上の先輩に誘われて見学に来たとき、直感的に「ここで野球をしたい」と思いました。人間関係がフラットで、先輩ともすぐに打ち解けられる雰囲気あがり、のびのびと練習に集中できる環境だと感じたからです。

怪我をきっかけに、春季リーグで最優秀選手賞を獲得

入部してすぐ、コーチからアンダースローへの転向を勧められました。2~3ヶ月ほど試しましたが、自分には合わないと感じ、元のフォームに戻して練習を再開。すると紅白戦で予想以上の投球ができ、指導者の目にも留まり、1年生の秋季リーグから試合に呼ばれるようになりました。

大学での大きな転機は、3年生の春季リーグ前に怪我をしたことです。肉離れで足のトレーニングを十分に積めませんでしたが、その分、上半身のウエイトトレーニングに時間を費やしました。その結果、上半身の使い方が良くなり、5イニング程度であれば安定して抑えられるようになったんです。この経験が、春季リーグでMVPにあたる最優秀選手賞に選ばれた大きな理由だと感じています。

学年が上がり、後輩も増えたことで、部員とのコミュニケーションを積極的に取ることも意識しています。特に継投での試合運びが多かった春季リーグでは、お互いの情報を共有し、チーム全体のモチベーションを高く維持することを心掛けていました。

秋季リーグの目標は、全勝優勝&1部復帰

春季リーグは短いイニングを任されましたが、9イニングを投げ抜けるピッチャーが理想だと思います。秋季リーグに向けてスタミナを強化すべく、現在は走り込みに加え、ブルペンで週に150?200球以上を投げ込む練習をしています。

桜美林大学野球部の良さは、学年に関係なく話ができることです。私も技術的なことからメンタル面まで、先輩?後輩を問わず質問するようにしています。積極的に情報を共有しながら、お互いを高め合える関係性がチームの強みだと感じています。

秋季リーグ戦は、全勝優勝および1部復帰が目標です。チームとして、防御率?打率ともに好成績を残せるよう頑張りたいです。球場に足を運んでくださる方には、グラウンドでプレーする選手はもちろん、応援席とベンチが一体となった熱い空間を肌で感じてもらいたいですね。ぜひ桜美林大学らしさを体感してください!

※この取材は2025年7月に「桜美林のスポーツ」サイトのために行われたものです。

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