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  • 【Athlete Voice】陸上競技部 駅伝チーム 稲葉 勇介

挑戦を続け、
チームをもっと強くする

健康福祉学群 3年生
陸上競技部 駅伝チーム
報徳学園高等学校 出身

稲葉 勇介 さん

陸上で味わえる、挑戦できる喜び

幼少期から走ることが好きでした。箱根駅伝にも憧れを抱き、中学生になって本格的に陸上を始めました。陸上は挑戦と常に向き合う競技です。自己ベストを更新したときの達成感は何にも替えられません。これからもずっと競技を続けていきたいです。

桜美林大学を目指したのは、真也加監督の存在が大きかったです。日本とケニアの両方を知っている監督のもとで走れば、多くのことを吸収できるのではないかと考えました。「チームをもっと強くしたい」という監督の言葉も力強かったですね。みんなで箱根駅伝を目指すことで、私も大きく成長できると思い、桜美林大学に入学を決めました。

一人ひとりが「箱根」を目指す

今年度の箱根駅伝は100回記念大会です。予選会の上位13大学が本戦出場の権利を獲得できます。部員全員が「箱根」という言葉を頻繁に口にするようになっており、日々の練習にも積極的に取り組めています。厳しい練習に臨むこともありますが、私も「このままじゃ箱根に出られないよ!」と発破をかけるようにしています。

現在、私たちが大切にしているのは「練習の意図を考える」ことです。この練習はどんな目的があるのか、どんな点に注意して練習に臨むべきなのか、意図を考えることで練習の質を高められます。まだまだ望む結果につながっているとは言えませんが、夏合宿などを経て、徐々に力がついてきました。

昨年の予選会では、65分を切ってゴールした選手は2名しかいませんでした。今年は、全員が65分を切ることを目標にしています。私の個人目標は、予選会を62分29秒で走ること。例年通りであれば、日本人トップ争いができるタイムです。私がチームの勢いをつける走りをすることで良い雰囲気を作れれば、予選会も勝ち抜けると信じています。

日本のトップ選手として、オリンピックを走りたい

今年5月の関東学生陸上競技対校選手権大会で、10000メートルの自己ベストを更新することができました。昨年は怪我をしてしまい、走れない時期に苦しむこともありましたが、補強やバイクトレーニングなどに注力した成果が出てきたのを実感しています。

私は大学卒業後も、実業団で競技を続けたいと考えています。いずれはフルマラソンにも挑戦し、日本のトップ選手として世界選手権やオリンピックを走りたいですね。そのためにも、まずは駅伝で結果を出せるようチーム一丸となって頑張っていきたいです。今も、これからも、周囲から期待していただけるようなチームを作っていきたいと思います。

※この取材は2023年8月に「桜美林のスポーツ」サイトのために行われたものです。

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