365在线体育投注-【官网直营】@

图片
  • HOME
  • 百花繚乱
  • 【Athlete Voice】アメリカンフットボール部 主将 近田 力

TOP8を圧倒し、
大学日本一を目指す

リベラルアーツ学群 4年生
アメリカンフットボール部
佼成学園高等学校 出身

近田 力 さん

全国優勝も、もっと成長できたという悔しさ

高校からアメフトを始めました。中学までフラッグフットボールを続けてきたこともあり、アメフトの基礎は身につけていたと思います。高校3年のときにスターティングメンバーに選ばれ、チームも全国高校アメリカンフットボール選手権大会(クリスマスボウル)で優勝を果たしました。

ただ個人としては、「もっと成長できたのではないか」という悔しさを抱えていました。高校3年間で、私は特に目立つほど上手い選手ではなかったんです。桜美林大学には、1学年上に優秀なQBの選手が在籍していました。チームも、私が入学する前年に関東2位という成績を収めていました。大学日本一に向けてチームメイト同士で切磋琢磨でき、私自身の成長にもつながる。そんな期待を胸に、桜美林大学に入学を決めました。

一人ひとりが主体性を発揮できるチームに

2024年は、2年ぶりとなるTOP8復帰でシーズンを迎えます。チームスローガンは「一体感」。アメフトへの熱量は高いまま、チームの方向性をひとつにすることを意識しています。

取り組みのひとつとして行っているのが、選手一人ひとりに「振り返り」の機会を持たせること。週1回、私が作成した振り返りシートに現在の課題やチームへの質問などを記してもらい、私がフィードバックや面談を行います。もともとコーチが担っていた役割ですが、選手主体でやるべきだと思い、疑問や不満を私に直接伝えてもらうようにしたんです。

新しい取り組みを始めると、「なぜ?」という声も出てくるものです。幹部を中心に議論を重ね、「こんなチームにしたい」という思いをみんなに共有しました。オフェンスリーダーやディフェンスリーダーだけがチームを引っ張るのではない。「やらされる」練習に意味はなく、一人ひとりが主体性を発揮できるようなチームにしたいと伝えています。

フィジカルとファンダメンタルで相手を圧倒する

今年度、私たちは本気で大学日本一を目指しています。私たちは昇格したばかりですが、決して他チームに戦力で劣っていません。個々のレベルアップに励めば、結果もついてくると信じています。

私たちアメリカンフットボール部は、桜美林大学の特別強化クラブに指定されています。多くの方々からたくさんの支援をいただいているので、試合で勝つことによって恩返しをしたいですね。フィジカルとファンダメンタルでTOP8を圧倒するような試合を見せます。ぜひご期待ください。

※この取材は2024年6月に「桜美林のスポーツ」サイトのために行われたものです。

関連記事

ページの先頭へ